ポーラ・バドーサの不運続き、全米オープン棄権を発表＆シーズン終了

元世界ランキング2位のポーラ・バドーサは、腰の負傷が続いているため、全米オープンを棄権するとともに、2023年シーズンに幕を下ろすことを決定したと発表した。 5月にローマで開催されたWTA 1000トーナメントで、バドーサは脊椎に疲労骨折を負った。

それ以来、バドサは背中の負傷に悩まされている。 25歳のバドーサは、出場できることを期待して全米オープンに臨んだが、最終的には棄権を決断した。 バドーサは全米オープン1回戦でビーナス・ウィリアムズと対戦することが決まった。「皆さん、こんにちは。怪我の状況について最新情報をお伝えしたいと思います。

再び競争するために何ヶ月も苦労した後、私は今シーズンを終えることになります。 私を知っている人は、私がどれほど競争するのが好きか、そしてこの決断を下すことがどれほど難しかったかを知っています。 チームと一緒にあらゆることを試してきましたが、痛みで前に進むことができません。

この困難な時期に今も私のそばにいてくれている人々に感謝します。 来年、これまで以上に強くなって会いましょう。」バドーサがインスタグラムで発表した。

Paula Badosa (@paulabadosa) がシェアした投稿

今年はバドサにとって、特にグランドスラムに関しては簡単ではなかった。

2023年シーズンの初めに、バドサは太ももを負傷し、全豪オープンの欠場を余儀なくされた。 そして全仏オープン開幕のわずか10日前、バドーサはローマで腰を負傷し、今季2度目となるグランドスラムも欠場した。

全仏オープンとウィンブルドンまでのすべてのトーナメントを欠場した後、バドーサはチャンピオンシップに出場することを決意した。 ウィンブルドンでは、バドーサは1回戦で勝利を収めたが、次の試合で負傷して棄権した。 バドーサも全米オープンまでのすべてのトーナメントを欠場したが、プレーするつもりでニューヨークに来た。 バドーサさんにとって残念ながらそれは起こらず、今後は2024年に向けて完全に健康になることに重点を置くことになる。